管理者アカウントを持つユーザーは、全社のアカウントに対して、疑わしいログインが試行されているアカウントの

ロック (パスワードを何回も間違えた場合等) の基準を変更可能です。


【全社のアカウントへのアカウントロック基準の設定】

アカウントロック基準の変更手順は以下の通りです。デフォルトのアカウントロック基準は、
「5回のログイン失敗で5分のアカウントロック」となっています。


  1. 管理者アカウントでウェブクライアントにログインし、[管理] の [アカウント] 設定画面を開きます。
  2. [ユーザーロックアウト設定] 項目の「デフォルトのロックアウト設定をオーバーライド」を有効化し、
    アカウントのロックアウト基準の設定を行います。設定可能な項目は以下の通りとなります。
    • ログイン試行の最大失敗回数:
       アカウントへのログイン失敗回数の基準を設定することができます。3回以上の値を設定することが可能です。

    • アカウントがロックされるまでの時間:アカウントがロックされる時間を設定することができます。最低5分、最大1日 (に相当する分数) を設定することが可能です。


 この設定は、設定の変更後ただちに全社のアカウントに対して適用されます。